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<<   作成日時 : 2009/01/09 02:47   >>

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少し前から、ソニーからネットブック(いわゆる5万円パソコン)が発売されるのでは?と言う噂が流れていました。
そして、2008年末からVAIOのホームページ上で、予告動画が流れるようになっていました。

そして、ついに発売されたのがVAIO typePです。
価格は10万円ということで、いわゆるネットブックよりは高価な機種になりますが、その分オリジナリティとクォリティの高い機種になっています。

確かに5万円となると他社との差別化はコスト面で難しく、どの製品も似たり寄ったりになってしまうと考えられています。
それなら、「5万円の機種では少し物足りないし、もう少し予算に余裕がある」という人向けに、魅力的な製品を提供する方がソニーらしいと言えるでしょう。
そして、VAIOブランドを冠するなら、やはりこういった製品でないといけないように思います。

画像


今回はそのtypePの中から「VGN-P70H」を紹介したいと思います。
まず簡単にスペックを掲載しておきましょう。


機種名VGN-P70H
OSWindows Vista Home Basic with Service Pack 1
CPUAtom Z520(1.33GHz)
チップセットUS15W チップセット
メモリ(標準/最大)2GB/2GB
グラフィックGMA500(チップセット内蔵)
液晶ディスプレイ8インチウルトラワイドTFT液晶
1600×768ドット
ハードディスク60GB(1.8インチ)
光学ドライブ内蔵無し
テレビ機能ワンセグチューナ搭載
USB端子USB2.0×2
ディスプレイ出力別売ディスプレイ/LANアダプター経由
有線LAN別売ディスプレイ/LANアダプター経由
無線LANIEEE 802.11nドラフト/b/g
ヘッドホン出力ステレオミニジャック×1
マイク入力なし
Bluetooth内蔵(Bluetooth 2.1+EDR準拠)
メモリースロットメモリースティック Duo
SDメモリーカード
PCカードスロットなし
ExpressCard スロットなし
Webカメラ31万画素
スピーカー内蔵(ステレオ)
マイク内蔵(モノラル)
キーボード86キー(キーピッチ約16.5mm)
ポインティングデバイススティック式
バッテリ駆動時間4.5時間
外形寸法約 幅245mm×高さ19.8mm×奥行120mm
質量634g


VGN-P70Hの特徴と呼べるのは、ソニーが「ジャストキーボードサイズ」と呼んでいるそのサイズです。
キーボードの周囲にほとんどスペースが無く、キーボードそのままのサイズに見えます。
そのために、非常に横長の本体になっています。

その横長の本体に内蔵される液晶は、8インチと5万円パソコンと同じサイズです。
しかし、解像度が1600×768ドットと圧倒的に高く、一般的は15.4インチ液晶よりも高くなっています。
残念ながら、「クリアブラック」の様な名前は冠していないため、高輝度や広視野角、高NTSC比の製品ではないようですが、この高い解像度なら、ウィンドウを2枚並べて比較したり、ワンセグを見ながらネットをするという使い勝手にも十分対応できます。
この解像度の高さが5万円パソコンとの差の1つでしょう。

CPUはごく一般的なAtomであり処理スピードはそれほど高くはありません。
しかしチップセットがUS15Wであるため、内蔵のグラフィック機能がGMA500となり、、WMVやMPEG-4 AVC/H.264のHD映像を対応ソフトからハードウェアデコードで再生できるという利点があります。

ハードディスクは60GBと一般的で、メモリは2GBとWindows Vistaである事を考えると十分です。
また光学ドライブは内蔵していません。

おもしろいのはワンセグチューナを内蔵している点です。
小型軽量の本体であるため、屋外でワンセグを楽しむのも現実的でしょう。

USB端子は2基で、PCカードやExpressカードスロットも無いため拡張性は高くありません。
その上ディスプレイ出力や有線LANも、別売りのアダプタが必要な点は注意が必要です。
一方でIEEE 802.11nドラフト/b/gの無線LANとBluetoothに対応しているのが利点です。
また、31万画素Webカメラも内蔵され、Skype等も楽しめます。
Skypeで注意が必要なのが、イヤホン端子はあるもののマイク端子が無いことです。
つまり一般的なヘッドセットが使用できないのです。
そのため、内蔵のマイクを使用するか、USB接続のヘッドセット、又はBluetooth接続となる点は注意が必要です。

キーボードに合わせた横長の本体であるため、キーピッチは16.5mmと比較的大きい上に、ソニーお得意の一つ一つのキーが独立したタイプなのでタイプミスが少ない打ちやすいキーボードと言えるでしょう。
一方でポインティングデバイスは、パームレストが無いことからスティック式となります。
昔はある程度の採用例があったスティック型も、今は珍しくなってきていますが、今回は本体サイズの関係で仕方がないでしょう。

バッテリ駆動時間は4.5時間と比較的長め、そしてなにより634gという重量が魅力です。
また、厚みも19.8mmと薄型に作られているため、カバンにスッと忍ばせておくのも苦にならなそうです。

そして本体デザインもクォリティの高いものになっています。
天然石をイメージした3色展開で、クリスタルホワイト、ガーネットレッド、ペリドットグリーンのパール入り光沢塗装を用いていて、単なるカラープラスチックとは一線を画す高級感です。

↓クリスタルホワイト
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↓ガーネットレッド
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↓ペリドットグリーン
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さて、ソニーの直販サイト「Sony Style」では様々なカスタマイズが行えるほか、店頭モデルにはない「オニキスブラック」を選ぶことも出来ます。
カスタマイズでは、CPUにより高クロックのAtomが選べるほか、ハードディスクの代わりにSSDを搭載したりも出来ます。
逆に、Bluetoothやワンセグ、Webカメラを省略する最小構成なら79,800円で購入できるようにもなります。
またメッセージ刻印サービスというものもあり、F1〜F4キーの上の辺りに英語のメッセージを刻印でき、自分だけのオリジナルな1台を作ることも出来ます。

5万円パソコンではなんだか物足りないという人には、画面の広さや高級感を持ち、軽量薄型なVGN-P70Hは魅力的な製品ではないでしょうか?

■関連ページ
ソニー : http://www.sony.co.jp/
VAIOのページ : http://www.vaio.sony.co.jp/
VAIO typePのページ : http://www.vaio.sony.co.jp/Products/P1/
Sony Styleのページ : http://www.jp.sonystyle.com/Style-a/Product/P/index.html


■ご購入はコチラから
<店頭モデル>
VGN-P70H/R(ガーネットレッド)
VGN-P70H/G(ベリドットグリーン)
VGN-P70H/W(クリスタルホワイト)



<Sony Styleモデル>
Sony Style(ソニースタイル)


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